Japanese
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特集 消化器外科再建術式up to date
6．腹腔鏡下結腸切除における吻合法up to date
Anastomosis methods in laparoscopic colectomy
富澤 元
1
,
塚本 俊輔
1
,
永田 洋士
1
,
高見澤 康之
1
,
森谷 弘乃介
1
,
金光 幸秀
1
G. Tomizawa
1
,
S. Tsukamoto
1
,
H. Nagata
1
,
Y. Takamizawa
1
,
K. Moritani
1
,
Y. Kanemitsu
1
1国立がん研究センター中央病院大腸外科
キーワード：
結腸癌
,
再建
,
体腔内吻合
,
デルタ吻合
Keyword:
結腸癌
,
再建
,
体腔内吻合
,
デルタ吻合
pp.1164-1170
発行日 2025年10月1日
Published Date 2025/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka87_1164
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体腔内吻合は術後疼痛や術後の腸機能回復などに関して，良好な術後経過をたどることが報告されており，近年注目されている再建方法である．体腔外吻合では機能的端々吻合が一般的に施行されているが，体腔内吻合では機能的端々吻合やoverlap法，デルタ吻合が実施されている．本稿では，当科における実際の吻合方法として，体腔外吻合における機能的端々吻合と体腔内吻合におけるデルタ吻合の手技を解説する．
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