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特集 体腔鏡手術の教え方・学び方
II. 各論
2. 胃
3)ロボット支援下胃切除術における教育システムの構築―胃癌手術の教育・継承への鍵:role sharing surgery
Keys to education and transmission of gastrectomy:role sharing surgery
佐川 弘之
1
,
藤田 康平
1
,
原田 真之資
1
,
齋藤 正樹
1
,
伊藤 直
1
,
早川 俊輔
1
,
田中 達也
1
,
小川 了
1
,
高橋 広城
1
,
松尾 洋一
1
,
三井 章
1
,
木村 昌弘
1
,
瀧口 修司
1
H. Sagawa
1
,
K. Fujita
1
,
S. Harata
1
,
M. Saito
1
,
S. Ito
1
,
S. Hayakawa
1
,
T. Tanaka
1
,
R. Ogawa
1
,
H. Takahashi
1
,
Y. Matsuo
1
,
A. Mitsui
1
,
M. Kimura
1
,
S. Takiguchi
1
1名古屋市立大学消化器外科
キーワード:
胃癌
,
教育システム
,
ロボット手術
Keyword:
胃癌
,
教育システム
,
ロボット手術
pp.236-242
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka86_236
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胃癌領域において,精緻かつ安全な手術を提供しうるロボット手術の導入を画策する流れは継続している.ロボット胃癌手術のパラダイムシフトを乗り越えるためには,より多くのロボットサージョンを育成するための教育システムの構築の重要性が高い.Role sharing surgeryは,「患者さんファースト」の絶対的理念を土台におき,手術のクオリティの担保と厳格な時間管理を徹底した新たな教育システムである.
© Nankodo Co., Ltd., 2024