Japanese
English
特集 進化する外科教育と手術トレーニング
手術評価の現在と未来
胃癌手術における新たな教育システム—Role Sharing Surgery
New educational system in gastrectomy : role sharing surgery
佐川 弘之
1
,
藤田 康平
1
,
原田 真之資
1
,
齋藤 正樹
1
,
伊藤 直
1
,
早川 俊輔
1
,
田中 達也
1
,
小川 了
1
,
高橋 広城
1
,
松尾 洋一
1
,
三井 章
1
,
木村 昌弘
1
,
瀧口 修司
1
Hiroyuki SAGAWA
1
1名古屋市立大学大学院医学研究科消化器外科学
キーワード:
外科教育
,
ロボット手術
,
胃癌
Keyword:
外科教育
,
ロボット手術
,
胃癌
pp.565-568
発行日 2024年5月20日
Published Date 2024/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214533
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【ポイント】
◆ロボット手術は,精緻な手技,安全性の担保に加え,教育の面でも大きな役割を担う.
◆Role sharing surgeryは,より短期間で効率のいい術者育成および指導者育成の教育システムと考える.
◆どのような教育システムとしても,手術のクオリティの担保および厳格な手術時間の管理の徹底が求められる.
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