発行日 2006年4月10日
Published Date 2006/4/10
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2006184898
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
ラットを用いた神経移植実験で移植神経片の数が異なるケーブルグラフト術を行い,移植神経片の総断面積と軸索再生能との関係について検討した.結果,総断面積がホスト神経より小さい場合でも,ホスト神経と同等の太さの神経片を移植した場合に匹敵する再生軸索を末梢に誘導しうることが示唆された
©Nankodo Co., Ltd., 2006