発行日 2006年4月10日
Published Date 2006/4/10
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2006184893
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ラット坐骨神経切断後縫合モデルを用いて標題の発現変化を検討した.グリア細胞株由来神経栄養因子(GDNF)は損傷坐骨神経遠位で発現上昇し,再生軸索の伸長に伴って発現が減弱した.このことからGDNFの発現はSchwann細胞と軸索との接触により調節されているのではないかと考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2006