発行日 2006年4月10日
Published Date 2006/4/10
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2006184897
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ラットを用いて,直接神経幹移植時にFGF2を投与することで神経接合部の再生が促進されるか検討した.被験筋として前脛骨筋を用いた.同筋の移植部付近にFGF2を筋注するとM波の振幅と筋湿重量が有意に増大・増加し,形態学的にも神経筋接合部の成熟促進を示唆する所見が認められた
©Nankodo Co., Ltd., 2006