発行日 2003年10月24日
Published Date 2003/10/24
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2004069910
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理学所見と神経伝導検査から手根管症候群と診断された35例に電流知覚閾値(CPT)検査を試み,その有用性について検討した.Semmes-Weinstein monofilament testと比較して感度はほぼ同等であった.CPT検査は大径有髄線維,小径有髄線維,無髄線維を選択的に評価できる点で,より優れた検査法であると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2003