発行日 2003年10月24日
Published Date 2003/10/24
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2004069909
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
頸椎症状を主訴とする交通事故患者において重心動揺計検査が予後判定に応用できるのではないかと考え,98名の患者を対象にretrospectiveな検討を行った.初診時の重心動揺計検査で平衡機能異常の程度が高い人ほど治療期間が長くなる傾向にあったことから,本検査は治療期間を早期に予測する手立ての一つになりうると思われた
©Nankodo Co., Ltd., 2003