今、認知症にどう向き合うか
《認知症の疫学・診断・検査》認知症ガイドライン2010のポイント
中島 健二
1
,
和田 健二
1鳥取大学 医学部脳神経医科学講座脳神経内科学分野
キーワード:
Alzheimer病
,
認知症
,
アルゴリズム
,
医薬品承認
,
抗認知症剤
,
診療ガイドライン
,
行動心理学的症候
Keyword:
Alzheimer Disease
,
Algorithms
,
Dementia
,
Drug Approval
,
Practice Guidelines as Topic
,
Nootropic Agents
pp.763-767
発行日 2012年5月1日
Published Date 2012/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012211095
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●2010年10月に発行された「認知症疾患治療ガイドライン2010」は、診断から治療・ケアまでの臨床的な課題を取り上げ、使用者としての対象は主として一般の医師を想定して作成された。●本ガイドラインでは、解説・エビデンスが若干詳しく総説的に記載されている。●また、"検索式・参考にした二次資料"も記載することになり、本ガイドライン通常版は若干大部になったため、利便性や認知症医療現場における診療支援に活用されることを期待して"コンパクト版"を発刊することになった。
©Nankodo Co., Ltd., 2012