最新版 糖尿病虎の巻-新時代の糖尿病診療を実践する
個でみる糖尿病 2型糖尿病の食事療法 各種ガイドラインからみる
山田 悟
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1北里研究所病院 糖尿病センター
キーワード:
医学会
,
食品中の脂肪
,
食品中のタンパク質
,
食品中の炭水化物
,
糖尿病-2型
,
糖尿病食
,
EBM
,
診療ガイドライン
,
アメリカ
,
カロリー制限
,
ヨーロッパ
,
低炭水化物食
,
食品交換表
Keyword:
Diabetes Mellitus, Type 2
,
Diet, Diabetic
,
Europe
,
Dietary Carbohydrates
,
Dietary Fats
,
Dietary Proteins
,
Societies, Medical
,
United States
,
Practice Guidelines as Topic
,
Evidence-Based Medicine
,
Caloric Restriction
,
Diet, Carbohydrate-Restricted
pp.616-620
発行日 2011年10月1日
Published Date 2011/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2011353493
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・食事療法は2型糖尿病治療の基本であり、出発点である。・最初に摂取エネルギーを決定し、そのうえで3大栄養素のバランスを考えるカロリー制限食が通常の治療法である。・一方で糖質量に留意するという概念が定着しつつあり、カーボカウント(糖質量を定量する、あるいはそれに合わせてインスリン注射量を変更するという治療法)や糖質制限食(糖質量を制限する)が広まりつつある。
©Nankodo Co., Ltd., 2011