脳血管障害最前線 Time is brainの時代を迎えて
脳血管障害と地域医療 脳血管障害患者における地域連携医療
橋本 洋一郎
1
,
渡辺 進
,
平田 好文
1熊本市立熊本市民病院 神経内科
キーワード:
医師の役割
,
プライマリケア医
,
救急医療技術者
,
病院
,
リハビリテーション
,
チーム医療
,
クリティカルパス
,
脳卒中
,
病診連携
Keyword:
Emergency Medical Technicians
,
Hospitals
,
Physician's Role
,
Patient Care Team
,
Rehabilitation
,
Critical Pathways
,
Stroke
,
Physicians, Primary Care
pp.929-933
発行日 2008年5月1日
Published Date 2008/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2008196538
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脳卒中はリハの観点から、急性期、回復期、維持期に分けられる。医療連携による脳卒中診療ネットワーク構築が必要である。医療連携により脳卒中診療の多くの問題点が解決できる。急性期は「疾病」、回復期は「障害」、維持期は「生活」が対象となる。治療の継続性とリハの継続性を柱とする地域連携パスを作成する。
©Nankodo Co., Ltd., 2008