発行日 2006年1月1日
Published Date 2006/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2006127520
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楽しみながら身につける食事療法の支援が重要である.『栄養指導の実践を目指して』では,以下について述べた. 1)一人一人に相応しい,糖尿病とともに生きる食生活を作り上げていく. 2)患者を理解するためには食事調査が必要. 3)診療に呼応した栄養指導. 4)糖尿病食事療法のための食品交換表. 5)患者に合った教育のゴール設定を. 6)あらゆる場面でチーム医療を. 7)指導には評価が必要.『栄養指導の実際』では,以下について述べた. 1)外来栄養指導. 2)入院栄養指導.「不幸にして糖尿病になったが,まんざらでもない人生であった」と,患者に思ってもらえる栄養指導をしていきたいと思う
©Nankodo Co., Ltd., 2006