発行日 2003年10月1日
Published Date 2003/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2004048366
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77歳男.視力障害を契機に甲状腺機能亢進症の既往と診察所見から眼科にてDysthyroid optic neuropathyと診断された.右側頭骨からの眼窩減圧術を施行し,視力は次第に改善し,眼球運動も改善した.甲状腺機能異常の治療中には本症のような視神経障害の出現に対する注意が必要である
©Nankodo Co., Ltd., 2003
