発行日 2002年6月1日
Published Date 2002/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002233551
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62歳と33歳女.いずれの感染関節も感染が臼蓋コンポーネント周囲に限局し,ステムの弛みやステム周囲に感染肉芽の浸潤を認めないタイプであった.2例とも臼蓋部分のみを抜去し抗生物質入り臼蓋セメントスペーサーを使用することで感染が沈静化され,臼蓋コンポーネントの再置換が可能となった
©Nankodo Co., Ltd., 2002