発行日 2002年6月1日
Published Date 2002/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002233097
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標記置換術のさい,大きな骨移植は行わず,軽度骨頭中心を上方設置として,内側に内板を破る程度に深くリーミングし,スクリューで固定する方法を行った49例60関節の成績を報告した.臼蓋コンポーネントの固定性は良好で,術後2週間での全体重負荷によってもスクリューの弛み,周囲の骨溶解など大きな合併症は起こらず,ステムの移動も生じなかった
©Nankodo Co., Ltd., 2002