発行日 2002年1月1日
Published Date 2002/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002135350
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9歳男児.タイヤ跳びをしていて,身体の後方に左肘関節伸展位にて手をつき転倒し受傷した.画像所見から橈骨頭骨折と診断し,観血的治療を施行した.術後3週間のギプス固定を行った後,可動域訓練を開始した.術後4週でKirschner鋼線を抜釘した.術後2年を経過した現在,X線像では骨折した成長軟骨板の閉鎖が既にみられ,可動域の左右差も多少認められた
©Nankodo Co., Ltd., 2002