発行日 2001年4月1日
Published Date 2001/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2001223176
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
食道腺癌の大半はBarrett食道を発生母地とするが,表在癌は内視鏡的に病変部を特定することが困難なため,欧米では早期診断を目的に内視鏡的サーベイランスをBarrett食道症例に行っている.異形成は食道腺癌の前癌病変とされるが治療方針にコンセンサスは得られていない.サーベイランスで発見される食道腺癌は早期癌が多く良好な治療成績が得られている
©Nankodo Co., Ltd., 2001