Refresher Course
外傷のIVR
近藤 浩史
1
,
棚橋 裕吉
,
大澤 まりえ
,
山本 敬洋
,
中井 雄大
,
古井 滋
1帝京大学 医学部放射線科学講座
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
病院救急医療サービス
,
血液循環
,
血管造影
,
出血
,
塞栓術
,
蘇生
,
マルチスライスCT
,
全身イメージング
,
肝外傷
,
骨盤骨折
,
脾外傷
Keyword:
Angiography
,
Blood Circulation
,
Embolization, Therapeutic
,
Emergency Service, Hospital
,
Hemorrhage
,
Resuscitation
,
Radiography, Interventional
,
Whole Body Imaging
,
Multidetector Computed Tomography
pp.1575-1587
発行日 2015年10月25日
Published Date 2015/10/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2016023974
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外傷診療においてinterventional radiology(IVR)の果たす役割は大きく,出血コントロールに対する治療戦略のひとつである.迅速に診断から治療まで行うことが患者予後に影響を及ぼす.本稿では,IVR 医が知っておかなければならない最低限の外傷初期治療の一般的事項,各臓器損傷に対するIVR の適応,手技について解説する.(冒頭より)
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