特集 女性の下腹部痛:画像診断とIVR
産科出血のIVR
近藤 浩史
1
,
山本 真由
,
大場 洋
1帝京大学 医学部放射線科学講座
キーワード:
吸収性ゼラチンスポンジ
,
インターベンショナルラジオグラフィー
,
血管造影
,
分娩後出血
,
塞栓術
,
癒着胎盤
,
バルーン拡張法
,
アルゴリズム
,
診療ガイドライン
Keyword:
Algorithms
,
Angiography
,
Gelatin Sponge, Absorbable
,
Embolization, Therapeutic
,
Postpartum Hemorrhage
,
Placenta Accreta
,
Radiography, Interventional
,
Practice Guidelines as Topic
pp.461-475
発行日 2018年4月26日
Published Date 2018/4/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018192086
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容易に産科DICを併発することがあり迅速な対応が要求される。癒着胎盤に対しては腸骨バルーン留置が行われる。分娩後出血の原因としては弛緩出血が多い。日ごろから救急科や産婦人科と治療戦略を共有しておくことが重要である。
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