特集 骨軟部画像診断̶珠玉の症例集
5.薬剤や治療に関連した変化 3.成長期の骨端線硬化像
杉本 英治
1
,
中田 和佳
2
1新上三川病院放射線科
2自治医科大学とちぎ子ども医療センター
キーワード:
ビスホスホネート治療により生じた骨幹端の硬化性変化
Keyword:
ビスホスホネート治療により生じた骨幹端の硬化性変化
pp.892-893
発行日 2022年7月25日
Published Date 2022/7/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002924
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9歳,女児.8歳時,第7胸椎の圧迫骨折があり,Langerhans細胞組織球症と診断された.特に治療歴はない.骨病変に対して,ゾレドロン酸(ゾメタ)2mgを半年間に計7回点滴静注されている.関節症状はない.
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