特集 皮膚外用薬を使いこなす!
褥瘡,熱傷,皮膚潰瘍[スルファジアジン銀,ブクラデシンナトリウム,プロスタグランジンE1,トラフェルミン]
能登 舞
1
1秋田大学大学院医学系研究科 皮膚科学・形成外科学講座
pp.802-807
発行日 2024年7月1日
Published Date 2024/7/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2024070019
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Point
・種々の原因で皮膚にびらんや潰瘍を生じた場合,創の深さや状態に応じて外用薬を使い分ける必要がある.
・創部の浸出液の量や壊死組織の有無,感染を伴っているかどうかが,外用薬を選択するうえで重要なポイントとなる.
・外用治療は漫然と行わず,症状が改善しないか悪化する場合は,治療法を適宜見直す必要がある.
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