特集 リエゾンにつなげる 骨粗鬆症 新ガイドラインから知識をリモデリング!
薬剤師が知っておきたい! 骨粗鬆症の基礎知識② 骨粗鬆症の臨床をとらえる ─骨折リスクと治療戦略─
萩野 浩
1
1山陰労災病院/リハビリテーション科
pp.171-176
発行日 2026年2月5日
Published Date 2026/2/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026020005
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Key Points
骨粗鬆症は原発性骨粗鬆症(退行期骨粗鬆症)と続発性骨粗鬆症とに分類される.
骨粗鬆症臨床像の中心は脆弱性骨折で,その有無,数,発生部位が疾患の重篤性に大きく影響し,臨床症状を有しない症例から,腰背部痛などの有症例,さらには寝たきりに至る症例まで多岐にわたる.
脆弱性骨折の臨床的危険因子には骨密度低下や脆弱性骨折の既往のほかに,加齢,BMIの低値,両親の大腿骨近位部骨折の既往,現在の喫煙,アルコールの過剰摂取などがある.
骨粗鬆症は脆弱性骨折の有無と骨密度に基づき診断される.

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