特集 つなぐ緩和ケア 外来からはじまる切れ目ない連携に向けて
外来フェーズ:緩和ケアの出発点から“支援の流れと土台”を整える⑧ [Advanced編] トレーシングレポートを通じて処方提案する
山本 泰大
1
1小牧市民病院 薬局
pp.2257-2260
発行日 2025年12月5日
Published Date 2025/12/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2025140014
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Key Points
切れ目のない支援のため,地域の薬局と連携し,服薬指導資料,評価基準,副作用マネジメントの方針を統一する.
トレーシングレポートの書式と報告内容を統一し,症状・副作用(グレード)やレスキュー薬の使用状況を共有する.
病院薬剤師と薬局薬剤師が連携し,症状評価を適切に実施することで副作用対策とアドヒアランス改善に寄与する.

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