特集 加算算定までつなげる! 外来がん治療の「病-薬連携」
第二の薬剤師業務の柱 ─「副作用評価→支持療法薬・用量変更の提案」の基本② 「副作用重症度評価」はじめの一歩 ②休薬? 継続? グレード2を判定する
葉山 達也
1
1日本大学医学部附属板橋病院 薬剤部
pp.1022-1027
発行日 2024年6月5日
Published Date 2024/6/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2024070011
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Key Points
患者の訴えや症状に加え,患者背景およびリスク因子などから「真のグレード2」を評価することが重要である.
グレード2で「継続」の薬剤であっても,多角的な考察をしたうえで継続の妥当性を判断する.
Copyright © 2024 NANZANDO Co.,Ltd. All Rights Reserved.