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column
副作用調査会の頃のこと②
多賀須 幸男
1
1多賀須消化器科内科クリニック
pp.336
発行日 2002年10月30日
Published Date 2002/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909064
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- Abstract 文献概要
副作用調査会では,提出された副作用症例票に基づき審議する.安全性情報に掲載されている症例の概要に比べると遙かに詳しく,関係者の必死な対応の様子が生々しい.配布された資料は手許に残してはいけないことになっていたので記憶に頼るほかないが,想像を絶する多種類の薬剤を併用している事例に委員全員が眉をひそめることがしばしばあった.残念ではるが薬漬けの現実を認めざるを得ない.
多数の薬剤のうち,どれが被疑薬かを決めるのも調査会の仕事である.時間的な関係などから多少とも疑わしい薬剤はすべて被疑薬としてコンピュータにインプットし,症例数があるレベル以上たまったものは改めて審査をする手堅いシステムになっている.
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