特集 骨粗鬆症 最新の知見に基づいた治療薬の考え方・使い方
薬剤性骨粗鬆症に対するマネジメントの勘所 ステロイド性骨粗鬆症
田中 郁子
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1IRO名古屋膠原病リウマチ痛風クリニック
キーワード:
Calcitriol
,
Glucocorticoids
,
危険因子
,
骨芽細胞
,
骨粗鬆症
,
低カルシウム血症
,
破骨細胞
,
Alendronate
,
Teriparatide
,
骨組織リモデリング
,
診療ガイドライン
,
Risedronic Acid
,
生理学的フィードバック
,
早期診断
,
Denosumab
Keyword:
Teriparatide
,
Alendronate
,
Hypocalcemia
,
Glucocorticoids
,
Denosumab
,
Risedronic Acid
,
Calcitriol
,
Bone Remodeling
,
Practice Guidelines as Topic
,
Osteoporosis
,
Osteoblasts
,
Osteoclasts
,
Risk Factors
,
Feedback, Physiological
,
Early Diagnosis
pp.3307-3311
発行日 2020年10月5日
Published Date 2020/10/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2021054712
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<Key Points>◎ステロイドは副腎皮質ホルモンで、強力な抗炎症抑制薬として多用される。副作用の多い薬剤として知られているが、不必要に避けるのではなく必要な場合は確実に投与されるべきである。◎ステロイド性骨粗鬆症はステロイドの副作用で最も多い。近年、骨粗鬆症治療薬の台頭でガイドラインが整備されている。◎現在、わが国では2014年版ガイドラインが活用されている。
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