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第6回日本看護医療学会学術集会 教育講演
日本看護医療学会の歩みと今後の課題—本会の目的に向けて自らの活動を振り返る
Progress of Japan Society of Nursing and Health Care: Reflection of Our Research Projects to Promote the Society
石黒 彩子
1
Ayako ISHIGURO
1
1名古屋大学医学部保健学科
1Nagoya University School of Health Sciences
pp.71-76
発行日 2004年12月25日
Published Date 2004/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7009200235
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はじめに
日本看護医療学会は、1999年10月2日に設立され、今年は京都大学医学部保健学科櫻庭繁会長のもとで第6回目の学術集会が開催された。この間皆様のご協力によって大過なく理事長を2期務めさせていただいたことを深く感謝します。本学会は「看護、医療ならびに福祉に関連する諸分野の知識や実践の体系化をはかり、国民が安心して利用できる包括ケアシステムの確立と健康増進に寄与すること」を目的としている。理事長を交代する時期にあたって学会の5年間の歩みと今後の課題を提示し、会の目的に向けて自らの研究活動を振り返った内容を紹介したい。今後もお互いに人々の健康に寄与する活動ができることを願ってやまない。
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