【DLN事例報告】
3(看護実践) アクセス関連疼痛により透析困難症に陥った一症例
桑田 比砂江
1
1医療法人社団光生会さがみ循環器クリニック
pp.133-136
発行日 2018年8月31日
Published Date 2018/8/31
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7003200133
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I.はじめに
慢性維持血液透析(以下,透析と略す)患者におけるアクセス関連疼痛は,頻度の高い合併症でありさまざまな要因があるとされている.透析療法中にシャント肢痛が強く透析困難症に陥る症例を経験したので報告する.なお,公表にあたっては個人が特定されないように配慮した.
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