第6回日本腎不全看護学会・学術集会記録 【ランチョンセミナー】
1.高齢者腎不全における諸問題
高橋 進
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1日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科
pp.16-19
発行日 2004年4月15日
Published Date 2004/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7003100173
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はじめに
時代の波として少子高齢化が台風のごとく到来して久しいが,いまだその対応策が不十分である.腎不全,透析の分野も例外でなく,わが国の透析導入の年齢も65歳を超えようとしている.これからはこれらの高齢者腎不全の現況・現状を十分に把握し,取り巻く諸問題に対応することが望まれる.
本稿では医療改革と看護師の役割,高齢者腎不全の現況,治療の選択肢をめぐる諸問題および高齢者腎不全患者のQOLなどについて記述する.
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