Japanese
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特集 再生医療最前線—リハビリテーション医療への応用—
1 再生医療時代のリハビリテーション医療
Rehabilitation Medicine in the Date of Regenerative Medicine
下堂薗 恵
1
Megumi Shimodozono
1
1鹿児島大学大学院医歯学総合研究科リハビリテーション医学
キーワード:
再生医療
,
リハビリテーション医療
,
細胞治療
,
機能回復
,
幹細胞治療
Keyword:
再生医療
,
リハビリテーション医療
,
細胞治療
,
機能回復
,
幹細胞治療
pp.680-684
発行日 2019年9月18日
Published Date 2019/9/18
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要旨 再生医療とリハビリテーション医療は,効果的な協働により最大限の機能回復が期待できる.われわれリハビリテーション科医は再生医療の適応となる機能障害や重症度を把握しつつ,再生医療の方法や導入時期に応じて,どのような内容,強度のリハビリテーション治療を行うのがよいか,対象となる臓器や疾患,病態,機能などの特性に応じて検討が必要と考えられる.また,再生医療を実施後,個々の患者の機能や能力,活動の変化を適確に診断して,そのときどきに最善の治療をチームで提供し,ゴールの修正ができることも必要であろう.今後,再生医療関係者との交流を活発化し,双方の情報を共有し患者や社会のニーズに応えられるような体制が望まれる.
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