- 文献概要
今回,医学の学術誌ではあまり取り上げられることがなかった「不登校」を切り口にして特集を組み,現場で取り組みをされている先生方に,実際の医療・支援を中心に執筆いただきました.発達障害,運動障害,高次脳機能障害(中途障害),慢性疲労症候群を抱える子どもら青年らの「不登校」の現象をどう捉えるべきなのか.どのように対処していくべきなのか.
リハビリテーション医学は,人の活動と参加に注目し,医療や支援を実際に行うことで市民権を得てきました.本特集が会員の先生方の視点を広げ,明日の診療や活動に役立つことを願っております.学会の価値は会員の活動の中にあります.
▷ 担当:先﨑 章,企画:編集委員会
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