特集 シルバーリハビリ体操指導士養成事業に学ぶ,住民主体型介護予防
扉
大田 仁史
1
1茨城県立健康プラザ
pp.7
発行日 2018年1月15日
Published Date 2018/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200771
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全国各地で体操教室などの介護予防事業が広く行われ始めているが,長期に継続させ地域に根づき,発展させていくことは非常に難しい。地域住民のモチベーションの維持,新規参加者の呼び込み,評価と質の担保など,事業参加者を飽きさせず,自分事としての意識を高く持ってもらうためには,行政や専門職が協働したさまざまな工夫が不可欠である。
本特集では,茨城県のシルバーリハビリ体操指導士養成事業における継続発展へのポイントを事業参加者の生の声もまじえながら掘り下げて紹介したい。
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