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活動圏の拡大をもたらす福祉車両の最前線—スズキ福祉車両ウィズシリーズ
福森 啓太
1
1スズキ株式会社 四輪商品・原価企画部
pp.928-935
発行日 2017年11月15日
Published Date 2017/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200735
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スズキ福祉車両は,身体の不自由な方,高齢者の方が介助者と共に容易に自動車へ乗降できる車いす移動車「スペーシア車いす移動車」「エブリイ/エブリイワゴン車いす移動車」及び,昇降シート車「ワゴンR/ワゴンRスティングレー昇降シート車」といったウィズシリーズと,身体の不自由な方やご高齢の方自身が乗車して操縦できる電動車いす「モーターチェア」「セニアカー」を開発,販売しています。
電動車いすは1974年の「スズキモーターチェアZ600型」の発売に始まり,1985年には電動3輪車「スズキセニアカーET10」,その後4輪電動車いす「セニアカーET4A」や都市型4輪セニアカー「タウンカート」を追加発売して,電動車いすは43年の歴史とともに今も継続しています。
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