提言
未知と既知
田中 栄一
1
Eiichi Tanaka
1
1国立病院機構八雲病院
pp.104-105
発行日 2019年2月15日
Published Date 2019/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001201588
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筆者の所属する病院には,長期療養を続ける筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症等,小児期発症の神経筋疾患の方々が生活している.近年の高度医療の恩恵で,青年期から成人期へと生活期間の改善が可能となり,かつては想定していなかった未知の領域への対応が求められている.
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