提言
シーティング技術と作業療法の関係は?—作業療法士はクライエントの座位環境に責任をもつ
木之瀬 隆
1,2
Takashi Kinose
1,2
1NPO日本シーティング・コンサルタント協会
2シーティング研究所
pp.878-879
発行日 2017年8月15日
Published Date 2017/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001201022
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- 文献概要
私は1982年(昭和57年)にOTになり,職域病院で義手,筋電義手の臨床に取り組みました.その後,1989年(平成元年)より大学教育へ移り,シーティング技術,義肢装具を中心に福祉用具の講義・研究をしてきました.2012年(平成24年)には大学を早期退職して,日本シーティング・コンサルタント協会の理事長,個人的にはシーティング研究所の代表としてシーティング・コンサルタントの仕事をしています.今回,貴重な誌面をお借りして,表題のシーティング技術と作業療法について考えていることを書かせていただきました.
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