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特集 心臓リハビリテーションの今—重複障害に対する作業療法
在宅生活における心疾患患者へのかかわり—介護支援専門員の立場から
Support in home life to heart disease patient
丸子 佐和子
1
Sawako Maruko
1
1指定居宅介護支援事業所せんだんの丘
pp.1186-1190
発行日 2015年11月15日
Published Date 2015/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200410
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Key Questions
Q1:在宅のリハをケアマネジャーはどのように導入しているのか?
Q2:心疾患患者への在宅のリハの役割とは何か?
Q3:在宅のリハにかかわるOTに求めることは何か?
はじめに
筆者は現在,介護老人保健施設に併設している居宅介護支援事業所で,介護支援専門員専従として,利用者の居宅介護支援を担っている.
本稿では,筆者がケアマネジャー(以下,ケアマネ)として心疾患のある利用者の在宅生活に対し,①心疾患へのリハを居宅サービス計画(以下,ケアプラン)にどのように位置づけるか,②その中で通所リハや訪問リハのOTにどのようなかかわりを求めたいか,事例を交え,若干の考察を加えて報告する.
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