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特集 世界大会で大いに作業療法を語ろう―何を語る? 何を訊く? in WFOT2014
作業療法の実践領域をとらえる枠組みの多様性
The diversity of frames for domains in occupational therapy practice
吉川 ひろみ
1
Hiromi Yoshikawa
1
1県立広島大学 保健福祉学部
pp.200-205
発行日 2014年3月15日
Published Date 2014/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001100427
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Key Questions
Q1:作業療法実践にはどのような分け方があるか?
Q2:実践の背景に必ず理論があるといえるのはなぜか?
Q3:どの作業療法実践にも共通する普遍性とは何か?
今の日本のOTたちは,作業療法の実践領域を,身体障害,精神障害,発達障害,老年期障害の4領域とすることが,世界共通だと思っているかもしれない.しかし,多様な領域区分の考え方がある(表1).
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