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特集 実践! 生活行為向上マネジメント
脳卒中早期からの実践
Practice of occupational therapy using the management tool for daily life performance in early stage
長谷川 敬一
1
,
金田 麻利子
1
,
元山 順華
2
1竹田綜合病院
2中国労災病院
pp.396-399
発行日 2013年5月15日
Published Date 2013/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001100108
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Key Questions
Q1:脳卒中早期から生活行為向上マネジメントは活用できるか?
Q2:入院期間中に達成が難しい目標を希望された場合の対応は?
Q3:機能回復の目標を希望された場合の対応は?
はじめに
発症後間もない急性期や回復期等,医療機関入院中は,機能回復が望める貴重な時期である.このため,この時期はその人にとって意味のある作業に焦点を当てた支援を行う重要性は理解しているものの,ついつい機能回復かADL改善中心の介入に陥りやすいのが実際のところではないだろうか.
今回は2つの事例を通し,脳卒中早期からの医療機関での生活行為向上マネジメントの活用について考えてみたい.
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