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編集後記
岩﨑 昭憲
pp.468
発行日 2004年8月15日
Published Date 2004/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.4426900530
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最近の各学会主催のポスター掲示をみて感じることは，以前に比べ色彩が鮮やかになりさまざまなコンピュータグラフィックが施されて興味を引くように作製されていることである．そのなかで主催地をイメージした背景などの工夫も配されている．
なかでも特に注意を引くのは，その学会会長の意図したテーマにある．その学会に対する考えや，日頃感じておられる思いが込められているように思えるのは私だけであろうか．これらのなかにはとかく忘れられがちな医師としての大切な示唆があるように感じる．某学会の「病気を診ずして病人を診よ」などはその例として最近脳裏に焼きついた言葉の一つである．
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