特集 内分泌疾患2
総論 ホルモンの病態生理学
2.下垂体ホルモンの病態生理学
榑松 由佳子
1
,
高橋 裕
1
Yukako KUREMATSU
1
,
Yutaka TAKAHASHI
1
1奈良県立医科大学糖尿病・内分泌内科学講座
pp.271-273
発行日 2021年12月22日
Published Date 2021/12/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3103900881
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key point
・下垂体から分泌されるホルモンは,生命の維持と種の保存に重要な役割を果たす。
・機能亢進症の多くは,機能性下垂体腫瘍(腺腫)が原因である。
・機能低下症は,腫瘍やその手術,放射線治療,外傷,炎症,感染,虚血などが原因となる。
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