特集 膠原病
【各論】
15.全身性強皮症—皮膚病変,血管病変,自己抗体から,臓器病変を予測し,定期的なスクリーニングを行う
仲野 寛人
1
,
松井 和生
2
Hiroto NAKANO
1
,
Kazuo MATSUI
2
1横浜市立大学大学院医学研究科 病態免疫制御内科学
2亀田総合病院 リウマチ膠原病内科
pp.484-490
発行日 2014年6月1日
Published Date 2014/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3103900372
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全身性強皮症は,血管障害,自己抗体,線維芽細胞異常による細胞外マトリックス沈着の増加を病態の特徴とし,多彩な症状,臓器障害をきたす疾患である。本稿では最新の分類基準に基づいた診断・治療について解説する。
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