特集 どうする? PCAS
advanced 脳機能モニタリング
【コラム】国際10-20法—神経集中治療に携わる医師必修の技術
渡辺 真那斗
1
,
鈴木 秀鷹
1
Manato WATANABE
1
,
Hidetaka SUZUKI
1
1武蔵野赤十字病院 救命救急センター
キーワード:
持続脳波モニタリング
,
highly malignant EEG pattern
,
背景活動
,
アーチファクト
Keyword:
持続脳波モニタリング
,
highly malignant EEG pattern
,
背景活動
,
アーチファクト
pp.578-581
発行日 2024年10月1日
Published Date 2024/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3102201218
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はじめに
国際10-20法とは,1958年にJasperにより提唱され,現在も標準的に使用されている。一方で,電極を装着する手順は施設間で異なるのが現状である。本コラムでは,武蔵野赤十字病院 救命救急センター(以下,当院)での,国際10-20法による電極の装着の流れやその管理について述べる(図1,2)。
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