症例検討 脊髄損傷患者の麻酔
脊髄損傷に対する急性期手術の意義—可及的早期に診断を行い,適切な治療を
須田 浩太
1
,
村田 正喜
2
,
小松 幹
1
,
松本 聡子
1
,
安井 啓悟
1
,
牛久 智加良
1
Kota SUDA
1
,
Masaki MURATA
2
,
Miki KOMATSU
1
,
Satoko MATSUMOTO
1
,
Keigo YASUI
1
,
Chikara USHIKU
1
1北海道中央労災病院せき損センター 整形外科
2北海道中央労災病院せき損センター 麻酔科
pp.1156-1159
発行日 2014年12月1日
Published Date 2014/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101200072
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急性期手術の意義を簡潔にまとめると,以下の3点になる。
①麻痺悪化を防ぎ,回復を助ける
②早期離床・早期リハビリテーションを可能にする
③合併症を減らし,看護・後療法を容易にする
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