連載 昼下がりの薬膳 食・薬・医
健康寿命の延伸を目指して
比嘉 並誠
1,2
1国立病院機構西群馬病院統括診療部外科系診療部外科 栄養管理室
2元 国立国際医療研究センター病院 診療運営管理部栄養管理室
pp.860-861
発行日 2014年9月1日
Published Date 2014/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101102223
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国立国際医療センターの紹介 筆者が以前所属していた独立行政法人国立国際医療研究センター病院(以下,当院)は,1993年10月に国立病院医療センターと国立療養所中野病院の統合により,国際医療協力推進の中心的役割を担う施設として,第4番目のナショナルセンター「国立国際医療センター」が創設されたことに始まります。病床数は801床(一般719床,結核40床,精神科38床,感染症4床)の急性期総合病院で,特に,国際的な対応を必要とする疾患に関する診断治療,ならびにこれらの疾患や医療分野における国際協力に関し,調査研究および技術者の研修を総合的に行う高度専門医療研究センターです。当院の栄養管理は,医師や看護師,薬剤師,管理栄養士らが中心となった,栄養サポートチームnutrition support team(NST)が行っています。
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