徹底分析シリーズ 未来への麻酔科学教育
私の臨床教育法:名古屋市立大学の場合―学生指導には教員の指導環境も大切
徐 民恵
1
,
祖父江 和哉
1
Minhye SO
1
,
Kazuya SOBUE
1
1名古屋市立大学大学院医学研究科 麻酔・危機管理医学分野
pp.1184-1187
発行日 2013年12月1日
Published Date 2013/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101995
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名古屋市立大学では,学生臨床実習をbed side learning (BSL)と称し,5年生では名古屋市立大学病院(以下,当院)にて全診療科と薬剤部・病理部・検査部などの中央部門をそれぞれ2週間ずつ実習する。6年生では「選択制BSL」として,学生が興味のある診療科を2週間ずつ選んで実習している。
本稿では,5年生のBSLについて述べる。
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