LiSA Volume 16, Issue 3 （March 2009）

LiSA 16巻3号（2009年3月発行）

連載 Pharmacognomyへの招待

5-Methyl-1-phenyl-1H-pyridin-2-one 中木敏夫 ¹ ¹帝京大学医学部薬理学講座 pp.290

発行日 2009年3月1日 Published Date 2009/3/1

DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101100619

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　今月は5-Methyl-1-phenyl-1H-pyridin-2-oneを扱う。

　基本骨格は1H-pyridinである。ピリジンは図1aに示すとおりである。1Hは1位が飽和していることを示している（図1b）。1位にフェニル基，5位にメチル基が結合しており，2位にケトン基がある。したがって，全体の構造式は図1cのようになる。

基本情報

電子版ISSN 1883-5511 印刷版ISSN 1340-8836 メディカル・サイエンス・インターナショナル

Methyl α-phenyl-2-piperidineacetate hydrochloride 中木敏夫メディカル・サイエンス・インターナショナル LiSA
15巻 3号（2008年3月） pp.316
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（＋）-（S）-methyl2-（2-chlorophenyl）-2-（4,5,6,7-tetrahydrothieno［3,2-c］pyridin-5-yl）acetate monosulfate 中木敏夫メディカル・サイエンス・インターナショナル LiSA
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S-1530（1-methyl-7-nitro-5-phenyl-1,3-dihydro-2H-1,4-benzodiazepin-2-one）のヒトの終夜睡眠脳波に対する影響橘久之 , 小鳥居衷 , 中沢洋一 , 稲永和豊医学書院精神医学
15巻 10号（1973年10月） pp.1093-1098
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Sodium（E）-3-[p-（1H-imidazol-1-ylmethyl）phenyl]-2-propenoate 中木敏夫メディカル・サイエンス・インターナショナル LiSA
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7-Chloro-3-methyl-2H-1,2,4-benzothiadiazine 1,1-dioxide 中木敏夫メディカル・サイエンス・インターナショナル LiSA
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N-methyl−4—phenyl−1,2,3,6—tetrahydropyridineによるマウスの実験的パーキンソニズム—ノルエピネフリン系の役割西克典 , 近藤智善 , 楢林博太郎医学書院 Brain and Nerve 脳と神経
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