主題 Polypeptide
座談会 活性ペプチドの生成
関根 隆光
1
,
守屋 寛
2
,
鈴木 光雄
3
,
江橋 節郎
4
1順天堂大学生化学
2東京理科大学生理化学
3群馬大学内分泌研究所生理学
4東京大学薬理学
pp.66-75
発行日 1965年4月15日
Published Date 1965/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425902612
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関根(司会) 今日はその方面で活躍しておられる理大の守屋先生と群大の鈴木先生をお迎えして,活性ペプチドをめぐつていろいろお話を伺つてみたいと思います。そして薬理の江橋先生から,いろいろ質問をして頂いて内容を豊富に(笑声)して頂きたいと存じます。本誌の性質上,あまり専門的にわたらず,むしろいろいろと問題点を指摘して頂き,また自由に夢を語つて頂きたいと思います。最初に活性ペプチドと言われているのはどういうものがあつて,どんな生理作用を持つているのか,というようなことのごく概略を守屋さんからお話していただきたいと思います。
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