特集 受容体1997
Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体
1.神経伝達物質・ホルモン
3)タンパク
FSH受容体
峯岸 敬
1
,
土屋 恵
1
,
伊吹 令人
1
Takashi Minegishi
1
,
Megumi Tsuchiya
1
,
Yoshito Ibuki
1
1群馬大学医学部産婦人科
pp.436-438
発行日 1997年10月15日
Published Date 1997/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425901243
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[ファミリー]卵胞刺激ホルモン(follicle-stimulating hormone;FSH)受容体は細胞膜7回貫通型のG蛋白結合型受容体ファミリーに属する。非常に長い細胞外ドメインを有するという特徴を持ち,LH/hCG,TSH受容体と一つのサブファミリーを形成する。
[リガンド]FSH
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