増大特集 学術研究支援の最先端
Ⅱ.先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)
ⅳ.分子プロファイリング支援
ケミカルバイオロジーを機軸とした分子プロファイリング
掛谷 秀昭
1
,
池田 拓慧
1
Kakeya Hideaki
1
,
Ikeda Hiroaki
1
1京都大学大学院薬学研究科システムケモセラピー(制御分子学)分野
キーワード:
生物活性物質
,
分子プローブ
,
分子プロファイリング
,
標的タンパク質
,
ケミカルバイオロジー
Keyword:
生物活性物質
,
分子プローブ
,
分子プロファイリング
,
標的タンパク質
,
ケミカルバイオロジー
pp.470-471
発行日 2024年10月15日
Published Date 2024/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425201933
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細胞表現型スクリーニングなどにより見いだした生物活性物質の詳細な作用機序解析には,生物活性物質をリードにして設計・合成した分子プローブを利用して,物理的に相互作用する標的タンパク質を探索・同定する手段が有用である。本稿では,生物活性物質の標的タンパク質(標的生体内物質)の探索・同定によるケミカルバイオロジーを機軸とした分子プロファイリングに関して概説する。
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