増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾
Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾
細胞内シグナル
アセチル化/脱アセチル化
英山 明慶
1
,
岡本 浩二
2
Eiyama Akinori
1
,
Okamoto Koji
2
1University of Cologne & Max Planck Institute for Biology of Aging
2大阪大学大学院生命機能研究科ミトコンドリア動態学研究室
1University of Cologne & Max Planck Institute for Biology of Aging
キーワード:
タンパク質N末端アセチル化
,
N-アセチル基転移酵素
,
NAT
,
神経変性疾患
,
がん
Keyword:
タンパク質N末端アセチル化
,
N-アセチル基転移酵素
,
NAT
,
神経変性疾患
,
がん
pp.438-439
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200867
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ヒトでは全タンパク質の80%以上が,N末端のアミノ酸にアセチル基を付加される。N末端アセチル化はタンパク質の安定性,局在,相互作用など,多様な機能制御に関与している。
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